車から降りれない心理とは
ペットのお見送りをされにプレシャス会館に来館されるとき、車から降りれない飼い主さんがいらっしゃいます。
そのような飼い主さんは家族の運転する車でお越しになられるのでありますが、助手席や後部座席でペットちゃんを抱いたままの姿勢で、まるで時が止まったかのように座ったまま動けなくなられるのです。
私は会館に車が入ってくるのが見えたときは、駐車場まで出迎えさせてもらうのですが、そのとき、飼い主さんが、そのような状態である場合、姿を隠すようにして、一度、会館の中に戻るようにすることがあります。
出迎えしないなんて、無礼な葬儀屋と思われるかも知れませんが、このようなとき、飼い主さんからすれば、我々葬儀屋は、自分とペットを引き離す人間に感じられることがあり、そんな人間が出迎えると、ますます車から降りることに抵抗を持たれることがあるのです。
愛するペットを喪った飼い主さんからすれば、葬儀とはペットとの別れの儀式でもあり、葬儀会館に一歩、足を踏み入れたときから、その儀式が始まると感じられるのかも知れません。
だから、わかっていても、車から降りることが出来ず、動けなくなってしまわれるのでありましょう。
そのようなとき、他の家族に説得されたり、励まされたりしながら、車から降りられるのですが、そのとき、目の前に見知らぬ葬儀屋の人間がいると、恐怖にも似たになられるのではないのか・・・
そう思うからこそ、私は一度、姿を隠すように中に入るのです。
そのことが正しいことであるかは、わかりませんが、少なくとも私は、それが最良であると判断したときはそのようにしています。
プレシャスコーポレーション
野村圭一
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