見守られて逝けたなら
新年 あけましておめでとうございます。
今年も新しい年を迎えることができ 嬉しく感じております。
世間では昨日くらいから仕事始めの会社も多く、お正月気分も抜け始めた感もあるのですが、弊社プレシャスコーポレーションは、年中無休のため、大晦日も元旦も仕事でありました。
毎年のことなのですが、やはり年末年始に亡くなるペットの数は非常に多く、今年も例外ではありませんでした。
一説には低気温が原因だといわれていますが、私はそれ以外の理由もあると思っています。
これは私の自論でもあるのですが、それは年末年始は遠方で過ごしている家族も帰ってきて、文字通り家族が揃う時期でもあり、まるでそれを待ってたかのようにして亡くなるペットが多くいるのが、その理由の1つであると思うのです。
このことは過去にブログでも書かせてもらったのですが、やはり、この年末年始にペットを見送られたご家族も、そのことを口にされていました。
とくに関西の今冬は暖かく、比較的、過ごしやすい穏やかなな年末年始でありました。
気温が体調に与える影響は大きく、基本的に過ごしやすければ、葬儀件数は減る傾向にあります。
ところが、やはり今年も、年末年始に寄せられたペットの訃報は多く、そのことから私は自身の自論に、より強い確信を持つことになりました。
別れは悲しいものであります。
しかし、命には限りがあり、どんな人にもその日はいつかは来るのであります。
そのとき、自分の周りにどんな人が居てくれるのか?
多ければいいというものではありませんが、やはり家族に見守られて逝けるのであれば、それ以上、幸せなことはないのかもしれません。
おそらくペットも同じでありましょう。
そう考えると、悲しい年末年始になってしまったと思われていた飼い主さんも、少し時が経てば、年末年始に家族に見守られながら旅立ったペット達が満たされた気持ちで逝ったことに気付くかも知れないですね。
プレシャスコーポレーション
野村圭一
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