ダックスフンドの上目遣い

ダックスフンドは、その愛らしい姿と人懐っこい性格から、ペットとしても人気の犬種であります。

他の犬種に比べダックスを飼われる飼い主さんは、二頭以上、複数で飼われる傾向にあるのか、私が担当したダックスちゃんのセレモニーでは、一緒に暮らしていたダックスちゃんも参列することが多く、その分、その子たちと触れ合う機会に恵まれます。

私は、ダックスフンド特有の上目遣いが大好きで、その表情が見たくて、わざとダックスちゃんの目をジっと見つめ、彼らが時折見せる上目遣い越しの「チラ見」を見るのを楽しみにしています。

もちろん他の犬種でも、上目遣いはしますが、ダックスフンドは顔の割に長い鼻をしてる分、その表情が可愛く、本当に申し訳なさそうな顔をするのです。

先日も京都市のダックスフンドの葬儀を請け負ったとき、亡くなった子とは別のダックスちゃんがいて、祭壇で横たわる仲間の顔を覗き込むようにしていました。

その時も、隣でセレモニーの準備をしている私の顔を、上目遣いに見ていて、セレモニーの席で見るその顔は特別、寂しげに映るもので、思わず私は手を止めて、ダックスちゃんの頭を撫でてあげました。

この仕事をするまで、ダックスフンドに特別な思い入れはなかったのですが、葬儀という悲しい席で見せるその独特の上目遣いに魅了されてからは、大好きな犬種になりました。

余談ではありますが、社内で「ダックスフンドの唄」※(私が作ったのですが・・・)というのがあって、一部のスタッフの間で流行っています。

このダックスフンドの唄を会館の掃除の時などに口ずさみながらやっていると不思議と楽しい気持ちになります。

私が歌に自信があるのなら、公表してもいいのですが、音痴なので、やめときます。。。

 

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