実に不思議で奥深い仕事
ペット葬儀の仕事は、見かたを変えれば、ペットを見送ると同時に、ペットを喪った飼い主さんを見守る仕事でもあります。
そんな飼い主さんの中には、悲しみのあまりペットロス症候群になられる人もいて、その後、相談をうけるようなことも少なくはありません。
ほとんどが、電話やメールでのやりとりになるのですが、直接、当社に足を運んでくださる人もいて、私はそんなとき、どんな些細な相談であっても、必ず自分なりの意見や考えをお伝えするようにしています。
もちろん私は葬儀屋であるので、カウンセラーの資格はもっていません。
ですので、あくまでも私個人の意見や、過去に知り合った同じような悩みを持った方々の体験談を中心にお話をさせてもらっているのですが、大抵の場合、いつのまにかペットロスの話から脱線して、関係のない話をしていることが多いような気もします。
それでも、相談をしてくださった方は来られたときよりも、少しは元気になられているもので、会話の合間には必ず笑顔を見せてくださるものであります。
相談をされる人は気づいておられないのですが、実はこの段階で、ペットロスの悲しみから、一歩抜け出していると、私は思っているのです。
誰かに相談するということは「このままではいけない」と思っておられることの表れであり、自分の意志で相談をされるということを実践に移したということは、一歩踏み出したことであるからです。
だから、そのような人は、少なくとも、私が見てきた限りでは、必ずペットロスを克服し、前向きに歩んでいかれています。
克服という言い方は正しくないですね。
受け止められたというほうが、しっくりくるかもしれません。
もちろん、その期間はまちまちで個人差があります。
でも、少しずつであっても、着実に前進されているのです。
私はそのような人を見ると、無条件で嬉しくなってしまいます。
これこそが、この仕事の本質であると、最近、特にそう思うようになりました。
そう思える、ペット葬儀という仕事は実に不思議で奥深い仕事であると、思えてきます。
プレシャスコーポレーション
野村圭一
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