子供には見えている霊

弊社プレシャスコーポレーションの納骨堂でおこる不思議な現象の話はこのブログでも幾度なく書かせてもらったのですが、もう今では当たり前になってしまい、納骨堂で少々の事があっても、私は驚かなくなりました。

モカちゃんの食パンも未だ新鮮なままですし、精霊となったペット達がたてる物音も微笑ましく感じるくらいであります。

 

当会館でペットのセレモニーを執り行った人には、納骨堂を見学してもらうようにしているのですが、俗にいう「霊感の強い人」には、物音だけではなく、精霊達の姿も見えるみたいで「あ!猫ちゃんがいる」と、何もない壁を指さしすようなことも、よくあります。

 

同じくプレシャスのスタッフ達も 目撃することもあるのですが、私は今まで一度たりとも見えたことがありません。

 

もちろん、何かの拍子に一瞬、見えたような錯覚をおこすようなことはあったのですが、それは脳の誤作動的なことであり、ガラスに映った別の物が犬や猫に見えただけで、ちゃんと「完璧見た!」と確信できるものではありませんでした。

 

正直、人間の霊は見たくないですが、ペットの霊、それも自分自身がお見送りを担当したペットにお霊であるなら、一度でいいから見てみたいと、本気に思っています。

 

こんなことを言うと変わった人だと思われるかも知れませんが、本当に見れるものなら見てみたいのです。

 

 

そんなことで、つい先日のことであります。

その日、会館で愛犬のセレモニーを執り行われた、あるご家族のお話であります。

 

セレモニーの担当は、支配人だったのですが、ご火葬後、支配人は、いつものように飼い主さん家族を納骨堂に案内しようと扉を開けたときでした。

ご家族の6歳くらいの男の子が納骨堂に入った瞬間「うわ!ワンちゃんと猫ちゃんがたくさんいる!」と言って納骨堂の中を満面の笑みを浮かべながら走り周ったのです。

その光景を支配人は呆気にとられて見ていたのですが、一番驚いたのは男の子のご両親で、さっきまで愛犬との別れに涙を流していた子供が笑いながら駆け回っている姿を不思議そうに眺めておられたそうです。

 

男の子のお母さんが、すぐに男の子をつかまえて「なにやってるの」と叱った後「すいません・・・」と支配人に謝られたそうなのですが、支配人は「いえいえ。構いません。きっとこの子には見えてるんでしょう」と言ったそうです。

「見えてる?って何をですか?」と不思議そうに訊ねたお母さんに、支配人は、納骨堂に宿る精霊になったペット達の話をしたそうです。

 

話しを聞いたご両親は、感動されたようにうなずいた後「素敵なことですね」と感心をされたように少しの間、納骨堂を眺めた後「うちの子(愛犬)もここに納骨されるんなら寂しくないやろうな」と笑顔で言ってくださったのです。

当初、ご家族は納骨はせずに、自宅で遺骨を保管される予定だったそうなのですが、このことがきっかけで当納骨堂に納骨されることに決められたのです。

 

翌日、支配人からその話を聞いて、私は嬉しくなりました。

それは、ご家族が納骨をしてくださったことではなく、お子さんが楽しそうに走り周ったことを聞いたからでした。

 

私はペット達は精霊となり、自らの意志で納骨堂を新たな住処として選んでくれていると強く感じたのです。

 

もし、精霊達が成仏できずにその場に留まっていたとしたら、きっと、お子さんの目には不気味な姿に映ったはずだと思うのです。

しかし、悲しんでいたお子さんが、嬉しそうにはしゃいだということは、きっと精霊達は穏やかな気持ちで納骨堂に宿っているという証しのように私は感じたのです。

 

もちろん、このような話は私の絵空事の域を超えていない話しであるのはわかっています。

ですので、それを押し付けようとは思っていません。

でも、私がそのような解釈をしても、誰にも迷惑をかけないので、これからも、思うまま、感じるまま、自由に浸ってみようと思っています。

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一

 

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