「捜索開始」再会を実現してもらうべく~探偵さんと同行した二日間~1

以前、ブログで紹介させてもらった迷子のペットを探すペット探偵のNさんと、久しぶりにお会いする機会がありました。

※{迷子になったペットを探してくれる人 続 迷子になったペットを探してくれる人 最終章 迷子になったペットを探してくれる人}参照。

私もNさんも、時間の予定が立てにくい仕事であり、それぞれの拠点が大阪と東京であるので、なかなか直接会って話す機会はないのですが、この日、Nさんが中国地方での仕事を終え、東京に戻る途中、少し時間があるということだったので、急遽、新大阪駅で会うことになったのです。

 

新大阪駅の中央改札口でNさんと合流し、近くのホテルのカフェでコーヒーを飲みながら、お話ししたのですが、Nさんは、この10日間で、関東~九州にかけて四件の猫の捜索依頼を請け、その四件とも解決をされたようでありました。

一件の解決に費やす時間は平均して2日間であり、Nさんは依頼を請けた四件全てで、猫ちゃんを無事に保護し、飼い主さんの元に届けたそうです。

すごいです・・・

本当にすごいことであります。

 

あらためて感心するとともに、私は、いったいどうやって、逃げ出した猫を見知らぬ街中から探し出すのかが、想像もできず、信じられない気持ちになってしまいました。

 

私はNさんに「Nさん。やっぱりイメージがわきません。どうやって探したら迷子になった猫に行き着くんですか?」と質問をしました。

Nさんは優しげな笑みを浮かべて「こればっかりは、実際にやってみた人でないとイメージわかないですよ。一つ言えるのは、ただひたすら、信じて探し続けることだけです」と言われました。

私は「じゃあNさん。今度、大阪でご依頼があったとき、同行させてもらえませんか?ビラ配りくらいならお手伝いも出来ますし、絶対に邪魔はしません。お願いです。一度だけでいいから、捜索する様子を、この目で見たいんです」と、申し出たのです。

Nさんは「全然いいですよ。そのときは連絡しますね」と、快く承諾してくださったのです。

 

私はNさんと、その約束を交わし、その後、少しだけお話をして、新大阪駅で別れました。

 

その日から一週間ほど過ぎた頃、Nさんから「猫のご依頼が入ったんで来週、そちら(大阪)に行きますよ。」と電話がありました。

「本当ですか?予定調整しますんで、同行させてください」と私は伝え、電話を切ったのです。

 

早速、私はNさんが大阪で捜索される日に合わせ、仕事の調整をしました。

 

そして、捜索の初日。

Nさんは大阪に入られ、まず、飼い主さんとヒヤリングをされました。

ヒヤリングとは、猫ちゃんの特徴や、居なくなった日から、現在までの状況を聞き、どのような捜索をするのかを話し合うことで、このとき、居なくなった猫ちゃんの性別や、避妊、もしくは去勢をしているのか否か等も捜索する上で、重要な要素になってくるそうです。

Nさんは。飼い主さんとのヒヤリングに多くの時間をかけるそうなのですが、それは、飼い主さんから聞く、猫ちゃんの話しは、どんな些細なエピソードであっても、猫ちゃんの行動パターン推測するのに重要な鍵になることがあるらしく、なるべく多くの話を聞くようにしているそうです。

それと、もう一つ。飼い主さんと猫ちゃんとの関係性や絆の深さを感じることも、ヒヤリングの目的の一つであり、 飼い主さんの想いを感じることは、とても重要なことであると言っておられました。

そして、飼い主さんの「猫ちゃんと再会したい」という切実な想いこそ、Nさんが捜索活動をするときの最大の原動力になるそうです。

 

Nさんが飼い主さんとのヒヤリングを終えた頃、私は現地に到着し、Nさんと合流しました。

Nさんとお会いするとき、当然ながら、私はいつも、仕事着であるスーツです。

しかし、この日は猫ちゃんの捜索ということもあり、狭い路地や建物の軒下等に入ることを考慮し、汚れてもいい服装(黒いTシャツとジーンズ)に着替えてから行ったのですが、これが後に失敗であったことに気付くのです。

 

Nさんは、Tシャツにジーンズは私と同じだったのですが、白っぽいシャツを羽織っておられ、それにディズニーのドナルドダックが被っているような帽子を被っておられました。

頭の小さなNさんが被るには、少し大きめの帽子であったのですが、私は勝手に(暑さ対策)であると思い、特に、着目することはありませんでした。

しかし、この大き目の帽子も捜索活動をする上で、重要な意味合いがあると、後になって知ることになるのです。

 

Nさんと合流した私は猫ちゃんの名前や特徴、そして、居なくなった経緯をNさんから教えてもらいました。

猫ちゃんの名前はRちゃんといって、頭から尻尾の先まで真っ白な猫ちゃんで、飼い主さん宅のリフォームをした際、業者の人がドアを開けたままにしていたとき、外に出てしまい、そのまま迷子になってしまったようでありました。

 

私はNさんからRちゃんの写真付きの情報を呼び掛けるビラを見せてもらい、捜索するにあたっての注意事項、例えば、他人の敷地内には無断で入らない等、捜索活動における基本的なことの説明を受けました。

 

このようにして、私はNさんと一緒に迷子になった猫ちゃんを探すことになったのです。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一

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