悲しむあなたを見て
最愛のペットを喪ったとき
別れがつらく涙で見送る飼い主さん
今まで過ごした感謝の気持ちを込めて笑顔で見送る飼い主さん
いろいろな別れがあれど、どちらも寂しい気持ちに変わりはありません。
お見送りをした後はペットがいない生活が始まります。
例えようのない寂しさに包まれ、飼い主さんによっては、今まで経験したことがない悲しみにおそわれることもあるでしょう。
セレモニーを終えた数日後、やり場のない悲しみに耐えられなくなった飼い主さんから、電話や手紙でその苦しい胸の内を打ち明けられることがあります。
ほとんどの人が「つらすぎて、どうしていいのかわからない・・・」と出口の見えない迷路に戸惑いと落胆の言葉を漏らします。
私はそんな相談を受けたとき、心の中で(大丈夫)と呟いています。
なぜなら、「どうしていいのかわからない」と苦しむことは、見方を変えれば「どうにかしたい」という心の表れでもあり、もがきながらも飼い主さん自身が、こんな自分が不甲斐なく、元の自分を取り戻したいと心のどこかで強く願っている事を意味するからであります。
どんな悲しみであっても(このままじゃいけない・・・)と思うことから克服は始まります。
最初はそう思うだけでもいいのです。
心の動作には個人差があります。
切り替えが上手な人もいれば下手な人もいます。
だから、そこからは自分のペースでいいので、ゆっくり一歩を踏み出してみてください。
悲しんでるご本人は存じないかもしれませんが、当社に電話があるのはその本人からとは限らないんですよ。
悲しみに暮れているあなたを心配したご家族の方からご相談されることも少なくはないんですよ。
なぜだかわかりますか?
あなたがペットを想うのと同じように、その人はあなたのことを大切に想っているからなんですよ。
ペットを喪った悲しみのあまり、周りが見えなくなることはよくあることです。
そのことを責めるつもりはありません。
でも、同時に悲しむあなたを見て心を痛めている人がいることも忘れないでくださいね
プレシャスコーポレーション
野村圭一
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